軽トラのいない世界

久しぶりに東京でいろいろ食べまくりました。

思ったのは東京の食事は味がしないこと。素材の味がありません。サラダを食べても天丼を食べても、野菜も魚も味気ない。人参もレタスも同じ味。それが高知との大きな違いです。高知では何を食べても素材の味がしっかりします。東京はその「味」を作るために一生懸命料理をしているのでしょう。

写真は土佐市のカツオのたたき丼。最近では珍しい薄造りのカツオですが旨味たっぷりです。

話は変わります。

当たり前ですが、東京と高知の景色の違いには今更ながらびっくりしました。

軽トラのまったくいない道。

空港バスで羽田から東京駅まで行く間。隣で緊張している二十歳の同僚Y君に「走ってる車が高知と全然違うよ。軽トラ一台もない。外車ばっかり」と言うと「こっちの人はどうやって働いちゅうが?」と軽トラがないことを信じません。

道中二人で軽トラを探しながらバスから見える東京の景色を楽しんでいましたが、結局目的地に着くまで一台も見ませんでした。

同じ日本でありながらこの違い。人の社会は分業で成り立っているのを改めて実感しました。

旅は楽しい。けれど東京は疲れます。ようやく高知に帰ってきました。