都立桜ケ丘公園にドウダンツツジの花が咲いていました(写真)。
植物を知らない私でも、こればかりは見間違うことはありません。 “ドウダンツツジの花” の続きを読む
都立桜ケ丘公園にドウダンツツジの花が咲いていました(写真)。
植物を知らない私でも、こればかりは見間違うことはありません。 “ドウダンツツジの花” の続きを読む
表題を間違えました。正しくは「山に手を入れる」です。しかし間違えた表題のほうが景気が良いのでそのままにしておきます。
村営錦山公園は、ひとつの山と谷と渓流の自然公園です。
蛇紋岩という特殊な地層のおかげで珍しい植物にあふれています。
まもなくドウダンツツジが真っ赤に色づき見事な紅葉が見られます。
問題は予算と人手の不足によりこの公園の手入れがほとんどできていないことです。
先月、役場の産業環境課(私が所属している)で駐車場だけは草刈りをしましたが、広大な公園全体の手入れにはまだまだ行き届きません。ちなみに駐車場は産業環境課と高齢者事業団の手を借りてとてもきれいに草刈りができています。駐車場とその周辺だけはオススメできます。
そこで話は本題に戻りますが、この公園、私が自由に手入れをしても誰からも苦情が出ないそうです。むしろやってくれるとありがたいと。下草を刈ったり、渓流の流木を取り除いたり、雑草を刈ったり、池のメダカを育てたり、などなどなど。好きにして良いと。
ひとつの山と谷と渓流を自分の自由にできる。
なぜか山を手に入れたような満ち足りた気持ちになります。
今日、産業環境課の達人から手入れの方法を教わりに公園へ行きました。そこでばったり公園に遊びに来ていた男性と遭遇。お互いに心臓が止まるほどビックリしました。今はもうこの公園を訪れる人はほとんどいなくなっているからです。「人に会うよりもイノシシに会うほうが確立高い」と同行した達人も笑っていました。
少しずつ公園の手入れをして往年のにぎやかだったころの錦山公園を復活させる。
新しい野望を手に入れました。