リトルフランケンシュタイン

昨日3針縫った額の傷は、今日絆創膏を取ってみるとけっこう痛々しい感じになっていました。

傷は小さいのですが位置がちょうど古い映画に出てくるフランケンシュタインと一緒でなので、ちょっとしたバケモノになった気分です。

今朝お医者さんがガーゼを取り外した時に「だいぶ傷が痛々しいので、もし気になるようでしたら絆創膏で隠してください。」と言ってすぐに傷を絆創膏で隠してしまいました。

ところが昨日縫った時も、消毒をした時も、そして今も傷はほとんど痛みません。

それに自分では見えないこともあり、つい全然大したことない傷だと思ってしまいます。

すっかり油断してさっき絆創膏をはずし鏡を見てみたら、意外と深手を負っていました。

しばらく絆創膏ははずせそうにありません。

一応来週月曜日に抜糸の予定です。

 

ところで、私の周囲にはオリンピック開催への怒りが渦巻いています。

コロナ対策も、経済対策も、水際対策もちゃんとやらないくせに、自分たちの利権がからむオリンピックだけはやろうと言うのですから当然の怒りです。

会う人、会う人がみんな政治家への不信を口にしていきます。

ただ私の場合、今は自分の怪我に夢中でオリンピックの馬鹿馬鹿しさに対する怒りは少しだけ収まっています。

むしろ、会う人が私の額の絆創膏にあまり注意を払ってくれないのが不満です。