今シーズンを振り返って

25年前

日本シリーズでカープが負けた時「来年日本一になればいいさ」と思いました。

当時はカープの黄金時代。カープが優勝するのが当たりまえの時代でした。すぐにまた優勝すると思いました。それからあっという間に25年。1991年は私にとっては昨日のことです。

カープは弱小球団だとか万年Bクラスだとか言われても、私にとってのカープは投手王国のまま。いつでも優勝できるチームのままです。気が付いたら四半世紀。歳ってこうやってとるんですね。今は1991年の優勝を知らないファンがほとんどだそうです。

浦島太郎の気分です。

今年もカープは日本シリーズで負けました。私は今年も懲りずに「来年日本一になればいいさ」と思っています。

広島出身の父の影響で私も生まれた時から広島ファンです。

原爆の焼け野原から奇跡の復興を成し遂げた広島人の強さと明るさを私も引き継いでいると信じています。カープがどれだけ負けてもいつか必ず優勝します。

今はカープと日高村を重ねています。小さな村の大きな奇跡。必ず実現します。