ふくろうと会話

久しぶりに回転寿司の無添くら寿司へ行きました。埼玉にいるときはよく行きましたが、高知に来てからは初めてです。日本全国同じレイアウトの店内のためか一瞬自分がどこにいるのかわからなくなってしましました。

頭では自分が高知にいるとわかっているのに感覚が迷っている。不思議な感覚です。外に出てイオンを見てもこの不思議な感覚が続きましたが(イオンも全国ほぼ同じ外観だからかも)、日高村に近づくにつれて現実感が戻ってきました。いつのまにか自分が緊張していたことに気づきました。

暗くなって家に着くと裏山から聞いたことのない鳥の声が聞こえました。

「ゴッホウ ゴロッケゴッホゥ」(ふくろうの鳴き声ウィキペディア

声の主がふくろうというのは後で調べて分かりました。そのときはわからなかったので不思議な声が聞こえる裏山の木を必死に探しましたが(写真上)、姿は見えず聞こえるのは「ゴッホウ ゴロッケゴッホゥ」。

そこで私もこの鳴き声を真似てみました。「ゴッホウ」

返事が返ってきました!「ゴッホウ」。

しばらくの間、本物のふくろうと偽のふくろう(私)との間で「ゴッホウ」「ゴロッケゴッホゥ」の応酬が続きました。ふくろうと会話しているような、合唱をしているような、またはデュエットをしているような。興奮しました。楽しくて笑いがこぼれました。

もしかしたら埼玉の川越にもふくろうはいたのかもしれません。

しかしその声に気づく余裕が私にはなかったようです。

日高村の透きとおった空気が私にふくろうの声を届けてくれました。