二度目の廃校水族館

前回、ゴールデンウィークに行ったときは、テレビや新聞に頻繁に登場していた頃で、それはもう大変な人出で大にぎわい。

それに比べると今日は少し落ち着いた室戸廃校水族館でした。

駐車場もスムーズに車を停められ、チケットも行列に並ぶことなく買えました。

こう書くと、過疎やシャッター商店街に慣れている人は「もう飽きられたのか?」とか「廃校だけにもう廃れたが?」と思うかもしれません。

実は全然そんなことはありません。

室戸廃校水族館は今の方がより成熟してパアーアップしていました。

私が連れていった姪っ子と甥っ子だけでなく、遊びに来ていたどの子どもたちもみな目をキラキラと輝かせています。

自分では見えませんが大人の私の目も輝いていたはずです。

義母は伊勢海老を一人ギラギラした目で見つめていました。

回りの人たちの会話を聞いているとリピーターもかなりいます。

お客さん数こそ落ち着いてきましたが、この水族館を訪れる人の情熱は開館当初の頃よりも盛り上がっているようです。

この水族館では魚との距離がとても近く感じます。どうしたわけか魚や亀やウツボでさえも、みんな自分の仲のよい友達に思えてしまうのがとても不思議です。

きっと魚たちがみな幸せなのでしょう。

「この亀、あたしのこと好きみたい!」。うれしそうな姪っ子の言葉が本当に思えます。

私はフグに好かれた気がしました。

USJで死ぬほど歩く

USJ

姪っ子、甥っ子とUSJへ。

ジェットコースター系が大好きな姪っ子と朝からよるまでほぼすべての上から下へ落っこちる乗り物に乗りまくりです。

スパイダーマンは連続3回乗りました。

それにしても園内はとても広く、目的地までえらく歩きます。

ハリーポッターランドへは道に迷ったので、もう魔法の国へはたどり着けないのではと思ったほどです。

結局、ようやく到着した魔法の国でも上から下へ落っこちました。

とにかく歩いて歩いて、今さっきホテルへ帰ってきたところです。

姪っ子と甥っ子はまだ遊び足りないらしく、私の部屋へ遊びに来ると言っています。

早くこの日記を仕上げて寝たふりをしなければ。

大阪旅行一日目

カニの看板

大阪へ姪っ子と甥っ子を迎えに来ました。

高知空港から関空までジェットスターで正味25分。

日高村のJR日下駅から高知駅までよりも早い。

関空は広いので、空を飛んでいる時間よりも滑走路を駐機場までごろごろ走っている時間の方が長いくらいです。

私にとって飛行機は今でも特別な乗り物です。なんと言っても空を飛ぶのですから。

飛行機に乗る時間が短いのは少し損した気持ちがします。

電車やバスには出さない気合いを入れて飛行機に乗る以上、せめてフライトは最低でも30分はほしいところです。

ただ最近は歳のせいか一時間以上のフライトはきつくなってきました。

特別は特別でもあまり乗りたくなくなっています。