6月に高知へ

ANAのセールを利用して久しぶりに高知へ行くことになりました。

コロナでずっと会えなかった入院中の知り合いを訪れるのが目的です。

先日ひょっと病院のホームページを見てみたら、

「予約制で面会を再開する」旨のお知らせを見たので、すぐさまANAに予約を入れるとついています。スーパーセール中でした。

航空券を取るとすぐさま喜んで知り合いにメールすると、

先方から返ってきた返事に、

面会はできるけれど、面会者は病院全体で一日2名。そのためまったく予約が取れない。

しかも面会時間はきっちり15分のみ。全身を防護服着用必須。家族であっても県外在住者は面会不可。

と教えてくれました。

「面会再開」の文字に浮かれてしまい、私もよく読んでいませんでした。

知り合いもまだずっと県内に住んでいる息子さんとも会えていないそうです。

いったい病院はいつから刑務所になったのでしょう。

コロナは家族と会えないほどの重い病気でしょうか。

世界ではもうとっくに終わった病気なのに、

絶対に終わらせないぞ。とことんコロナで儲けてやる。

そんな病院の強い意志を感じます。

金儲け主義の犠牲になるのはいつも病人。

私が高知へ行く6月までには人と人とが自由に会える普通の社会が病院にも戻っていることを祈ります。




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