2021年最初の日の今日は近所の神社へ初詣に行き、富士山を見ながら元日から営業している西友へ。
多摩市の良いところは、どこを歩いてもたいてい富士山が見えること、です。
おかげでもう富士山が珍しくなくなり、写真も撮らなくなりました。
あとたくさんのスーパーがあること。
多摩市のあまりありがたくないところは、どこへ行っても人がたくさんいること。
市内で人のいない風景を見るのはほとんど不可能です。
(人のあまりいないところには不審者が出ます)。
コロナ禍の今日もたくさんの人が街を歩いていました。
表向き、私も都知事からの要請を一番に尊重している風に暮らしていますが、
本音ではコロナよりもはるかに大切なものが世の中にはたくさんあると思っています。
経済活動とか、移動の自由とか、コミュニケーションとか。
特に私は病院に長く勤めていたおかげで、コロナ禍で病院が無くなっても実はみんなそれほど困らないのを知っています。
困らないどころか病院へ行かない人の方がはるかに健康で元気で長生きです。
ただ私のような考えは少数派だと思っていました。
多くの人が病院大好きだし、医者を心から尊敬しているようにみえます。
ところが正月の街を歩く人の多さから察すると、意外と私も多数派なのかもしれません。
少しだけ心強くなった元日でした。
マスクで本音を隠しつつ、今年もなるべく静かにコロナ騒ぎが終わるのを待つことにします。