写真では大きく写っていますが、実際は数ミリ程度の小さな花です。
今うちの庭にはこんな花がたくさん咲いています。
名前は知りません。
小さな花々に囲まれ、ホトトギスの声を遠くに聞きながら梅の実を収穫していると、何とも言えない長閑な気持ちになります。
高知にいるような地に足の付いた感覚。
しかしそんなことより驚くのは私自身です。
いったいいつから私は花を好きになったのでしょう?
以前は植物なんかまったく興味がなかったのに今はやたらと見惚れています。
そんな風に自分が変わってしまった原因はまったく思い当たりません。
歳を取ったでしょうか?
他方、
以前はスポーツ観戦が大好きだったのに今はまったく興味が無くなりました。
この変化の原因はわかっています。
オリンピックのせいです。オリンピックのせいでスポーツへの関心がすっかり冷めてしまいました。
冷静になって考えてみると、世界一速く泳いだからっていったいなんだって言うのでしょう?
こんな風にスポーツ全般がすっかりどうでもよくなってしまいました。
もう一生オリンピックは観ません。
オリンピックなんてなくても庭に小さな花が咲いてくれるだけでいい。
スポーツは野球と相撲があれば十分です。
あとアメフトとアイスホッケーがあれば助かります。