高知の野菜は主人公

高知の友人は黒砂糖と一緒に玉ねぎも送ってくれました。

友人が無農薬で育てた高知の玉ねぎです。

玉ねぎは玉ねぎでも、東京で手に入る玉ねぎとはまったくの別物。

おいしさが百倍くらい違います。

高知に住む前、関東に住んでいる頃の私は野菜は食卓の脇役だとずっと思っていました。

主役である肉や魚の引き立て役。

おいしいとかおいしくないとかは関係なく、ただバランスのためそこにあるだけの食材、それが野菜でした。

サラダなんかも主役はドレッシングで、野菜はやっぱり脇役と思っていたかもしれません。

ところが高知に移り住んで、初めて野菜のおいしさを知りました。

私にとっての野菜が一気に主役の座へ躍り出た瞬間です。

特に玉ねぎがおいしくて、高知名物のカツオのたたきも玉ねぎを食べるために食べていたほどです(写真)。

高知時代、私にとってカツオのたたきの主役はカツオではなく玉ねぎでした。本当です。

友人の親切のおかげで今日も明日もあさっても、久しぶりに本当においしい高知の玉ねぎを食べることができます。




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