高知「鳥心」のチキンナンバン(写真)。
高知に住んでいた4年ほど前に二度ほどいったことがあります。
その後テレビで紹介され、最近では週末になると開店前から20人もの人が行列を作るそうです。
今回は平日なので夕方の開店と同時に入店できました。
食べてみて思ったのですが、もしかして昔より大幅にパワーアップしていませんか?
以前食べた時も確かに肉は大きかったです。ただ当時同時に「薄いな」とも思いました。「面積を広くした分、高さを削ったな」と思ったものです。
それが今回は久しぶりにチキンナンバンと対面してみると、だいぶぶ厚くなっているように思います。
肉にナイフを入れるたびに鯨が潮を吹くように肉汁が飛び散ってきました。
大満足。
値上がり分を差し引いても余りある完璧なチキンナンバンでした。
ちなみに高知のチキンナンバンは南蛮ではなくカタカナでナンバン、タルタルソースではなくマヨネーズとケチャップのオーロラソースです。
大人の胃には少し刺激が強く、本当は「酢ダレ定食」が好きです。
懐かしい高知の旅はこれにて終了。
今この日記は東京多摩の家で書いています。
色のない地下世界へ戻ってきました。