高知のガソリン代

暦の上では明日から春だとテレビで言っていました。

分かりにくいですが、表題写真は線路の横に菜の花が咲いています。

庭の梅の木はまもなく満開。

まだ雪も降っていないうちから春になってしまいそうです。

身体が季節の歩みについていけません。

最近ようやく身体が寒さに慣れてきたので、もうしばらく寒い日が続いてほしい。

雪が降って国道と高速が通行止めになって高知が外の世界と隔絶されどこにも行けなくなって「もう冬はいいや」となってから、春にはゆっくりと登場してほしいと思います。

そういえば、

ツイッターを見ていたら高知の物価は高いと不満をつぶやいている移住者がいました。

すぐに隣県と遮断されてしまう高知への輸送コストが物価に反映されているのだそうです。

確かに、先週東京へ行った時に129円/Lでガソリンを売っている店がありました。その時高知では確か152円/Lだったはず。

高知が離島に思えてきます。

しかしこれだけで高知の物価が高い、生活しづらいと判断するのは早計です。

例えば車に関してですが、

今回東京へ行って、車を持つ全体的なコストは高知の方が圧倒的に安い気がしてきました。

例えば、私の故郷東京郊外の多摩市でさえ見たところ無料の駐車場はコンビニだけであとは全部有料、スーパーでさえも駐車料金が必要です。

それに対して高知、特に私たちの仁淀川流域で有料の駐車場というのはひとつもありません。どこへ行っても車とめ放題。

もちろん高知県下唯一の大都会、高知市は有料の駐車場だらけです。それでもスーパーの駐車場が有料というところはありません。

また本当かどうかは知りませんが、高知空港にもこっそり無料で使える駐車場があると聞いたことがあります。

それに同じ距離を移動するのなら、高知は渋滞もないし信号も少ないので使うガソリンの量も時間も圧倒的に都会よりも少なくすみます。

たとえガソリンだけが異常に高くてもその他のランニングコストがとてつもなく安いために全体としては高知の方が車にかける費用は安いはずです。

高知というのは不思議な土地で、物価は高いのに生活費は安い。

普通の日本経済の外側にある特殊な経済、例えば助け合いの仕組みなどが豊かに発達しているからではないでしょうか。

同じ野口英世がいつまでもずっと財布の中に住んでいたりもします。

東京にいるとき、お金は使った記憶がないのに財布からいつのまにか消えてしまうのが常でした。




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