高知からの知らせ

高知の大家さんから電話があり、日高村の家が売れたと教えてくれました。

私たち夫婦が高知時代に住んでいた家です。

私たちが高知を離れこの9月でちょうど2年、とうとう売れてしまいました。

大家さんの立場に立てばようやく。

「よかったですね。」と伝えたものの、自分の帰る家がついになくなってしまったような複雑な気持ちです。

幸い高知には他にもまだ売れない空き家がたくさんあります。

コロナが終われば新しい帰る家を見つけるつもりです。

それはともかく、

久しぶりに高知の人と話をして、久しぶりに人情に触れた気がします。

気持ちが温かくなりました。

多摩には高知よりはるかにたくさんの人がおりますが、どうも人情を感じることがあまりありません。

人間というのは数が増えれば増えるほど人間味が失われる生き物なのか。

久しぶりに高知の大家さんと話してみて、自分からも人情が失われつつあることに気が付いてしまいした。

早く東京から出ないと。




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