食はやっぱり西日本

横浜に住む親戚のおじさん夫婦の家へ遊びに行ってきました。

おじさんは母のいとこに当たる人で、私とは20ほど年が離れています。

母方は元々高知の中村の出。

おじさんは先祖のことをいろいろ調べていて、一方私は私で高知に住んでいる頃、先祖の足跡を訪ねて歩いていました。

今日はお互いの調べたことをすり合わせる会です。

おじさんによると、私の曽祖父(ひいおじいさん、おじさんにとっては祖父)は東京で近衛兵をやっていて当時すでに婚約者のいた曾祖母と出会い、実家のある高知県中村へ駆け落ちしました。

恋に生きる若き近衛兵。なんとドラマチックな先祖。

良い話を聞きました。

ただ私は以前にもどこかで中村にいた元近衛兵の話を聞いたことがあります。それが誰に聞いた話のか、テレビで見たのか、どんな話だったのか、まったく覚えていません。

覚えているのはただ中村と近衛兵というキーワードだけ。それ以外はまったく覚えていません。大事なことなのに困ったものです。年は取りたくない。

(電話か手紙でおじさんに聞いたのか?だとしたら今日の話を聞いたのは2回目?)。

それはともかく、

おじさんにも高知の血が流れているので、今日は久しぶりに溺れるほど酒を飲みました。

おまけにおじさんの奥様は兵庫県の出身で大変な料理上手。お正月料理のような豪華なごちそうが次から次へと出てきます。

東京生まれで東京育ちの私は、以前なんにでもべったりたっぷり醤油をつけて食べ、口の中が醤油の塩っけでヒリヒリしないと食べた気がしませんでした。

それが高知に住み、西日本の繊細な味付けになれてしまうと醤油が不要に。

今日は久しぶりの西日本の味付け。口の中がヒリヒリしない幸せ。

たくさん笑って楽しい飲み会でした。

それにしてもどうしたわけか、おじさんの家にあるのは西日本の食べ物ばかり。

鹿児島の焼酎、兵庫でしか手に入らないあられ、九十九島のせんべい。

おじさんもまた東京生まれの東京育ち。しょっぱい醤油が大好きだと言っていました。

察するに、おじさんちのリーダーは奥様のようです。




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