仕事帰り、桜ヶ丘公園を通り抜けてみました。
雨が降ると森はうっそうとします(写真)。
不審者の森。
しょっちゅうここには全裸男が出没します。
子供だけでは遊んではいけない森。
多摩は少しばかり木を切って減らした方がよいのではないでしょうか。
そう言うと自然を弱いものと考えている人はものすごく反対します。一度失った自然は元に戻らないと思っている人は多いように感じます。
とんでもない。
高知に住んだ経験では木はすぐに生えてきます。
人間が何もしなければ植物はあっという間に人の暮らしなんて飲み込んでしまいます。
木が伸びれば日が当たらなくなり、その暗がりには不審者が引き寄せられ。
今多摩で一番元気がよいのは不審者ではないでしょうか。
太く高い木が多すぎて街がいつも日陰で暗い感じです。森が不審者に絶好の隠れ場所を提供しています。
多摩に大勢いる時間をもてあましたご老人たちを総動員して木を伐採し雑草を刈れば、多摩も少しは明るくなって犯罪も減る気がします。
多摩が最も活気にあふれていた時代、多摩ニュータウンの草創期や薪や炭を江戸の町に提供していた江戸時代の多摩には木などほとんど生えていませんでした。
あの頃のようにばっさばっさと木を切り倒し、往時の多摩のにぎわいを現代に取り戻したい。
たぶんそんな考えは少数派ですが。
今日桜ヶ丘公園で見つけた派手な花。