月に一度のお楽しみ、都心へ出張へ行った時には必ず寄るカレーハウス11イマサ。
今日はいつもと同じ店で一番辛いインドチキンカレー。
星の数ほど豊富なメニューがあるイマサで以前と同じものを頼むと少し自分が嫌いになります。
「もう守りに入ったのか?」「俺は冒険心を無くしてしまったのか?」
自然と他のお客さんのカレーが自分よりも美味しそうに見えます。
特に正面のお客さん他多数が頼んでいたわらじカツカレーには圧倒されました。
巨大な皿に盛られたカレーライスの上に皿とほぼ同じ大きさのトンカツ、さらにその上に山盛りの千切りキャベツが乗っていて、
私のインドチキンカレーは全く悪くはないにもかかわらず、圧倒的に敗者となりました。
隣のお客さんが頼んでいたのはチキン竜田カレー。
カレーにタルタルソース。この組み合わせは誰かがものすごく美味しいと言っていた気がします。
よってこれにも僅差で敗北。
そのようなわけで、次回のイマサは今のところわらじカツカレーに決まりです。
今テレビで関東の住んでよかった街トップ100に我が聖蹟桜ヶ丘が11位に入っていました。
立川よりも町田よりも、もちろん八王子よりも上。あの自由が丘よりもはるかに上です。
知りませんでした。
私は世界一つまらない街で暮らしていると思っていたので。
上位の街に住む人たちは皆口々に「ここはなんでも揃っていて便利」と言いますが、高知で楽しく暮らした経験のある私からすると、東京近郊の街には逆に何もありません。
もちろん買い物だけが人生の全てだという人にとって東京が天国なのはわかります。
ただ地球に生まれた喜びを満喫したいと思ったら、東京は無味乾燥な地獄でしかありません。