義理の両親に正月の挨拶をするためあきる野市へ。
義理の母の出身地は長崎県の伊王島。
お正月に実家へ行くのは料理好きな義母の作るおいしい長崎のおせちが食べられるので、とても楽しみです。
ところが義母もよる年波には勝てず今年はあまり料理を作らなかったとのこと。
一番悲しかったのは毎年楽しみにしていたコーヒーゼリーが今年はありませんでした。
コーヒーゼリーは長崎のおせちの必須アイテムらしく、私もこれを食べると「ああ新年が始まった」と感慨を新たにしたものです。
聞くと今年は日本産の寒天が手に入らず、作る気がなくなってしまったそうで、私もがっかりしました。
今年の正月は長崎らしさがないと密かに嘆いていたら、実はちゃんとありました。
義理の両親が注文した豪華なおせち料理(写真奥)。
これがジャパネットたかた。
つまり長崎県の佐世保市からやってきたおせち料理でした。
どのあたりが長崎なのか素人の私にはまったくわかりませんでしたが、とりあえず今年も長崎風のおせちを楽しむことができました。