鍼灸のはなし

最近また鍼灸(はりきゅう)治療を再開しています。

高知へ来る前は埼玉県川越市の帯津三敬病院で10年ほど鍼灸師をしていました。ここは少し特殊な総合病院でがんの人を中心に難病を患った人が全国から統合医学を求めてやってきます。

統合医学とは、簡単に言えば西洋医学+東洋医学です。別名をホリスティック医学とも言います。ホリスティックとは人間まるごとという意味です。わかりずらいですが、臓器や細胞ではなく心と体といのち、人間全体を対象とする医学です。

病気は、鍼一本刺したり薬を一粒飲んだだけでは治りません。根本から治すには生活環境全体を改善する必要があります。

そのようなわけでよりホリスティックに、よりよい治療環境を求めて高知へ来ました。自然豊かな高知ならもっと治療効果が上げられるはずだと。

しかしいざ高知へ来てみると観光業や畑仕事や野鳥、山歩きなど新しい挑戦とおいしいものが多過ぎて鍼灸治療のことは忘れていました。

そして最近、久しぶりに本格的に鍼灸をやってみて、遅ればせながら自分の考えが正しかったことを発見しました。

おそらく空気と水の清浄さが、鍼灸の治療効果にとてもよい影響があるようです。川越時代の数倍腕が上がっているのを感じます。もちろん私の鍼を受けた患者さんがどう思っているかはわかりませんが。

川越で出会った患者の皆さんと今、高知で出会いたいものです。

私の鍼を受けなくても、食べ物が健康に影響すると思っている人は高知に来るべきです。食べ物以上に空気と水の質は健康に影響します。断食したって人は死にませんが空気を吸わずに生きている人はいません。それに人体の60%は水でできているからです。

空気清浄機や浄水器では手に入らない本物が高知にはあります。

転地療養がなぜ効果があるのかよくわかる気がします。




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