金のなる木が何者かに襲撃されました。
今日のような晴れた日には日光に当てるため、日中は庭の日当たりの良い場所に出しています。
それが夕方家に帰ってくると、植木鉢の中に見慣れた小さな多肉植物がいません。その代わり土にはポッカリ穴。
慌てて周囲を探すと近くに転がっている金のなる木を発見。
すぐさま植木鉢に植え戻し、なんとか事なきを得ました。
そうなると次は犯人探しです。
現場をくまなく捜査すると、植木鉢の近くに鳥のフンを発見。色と大きさから、最近この近くを飛んでいるヒヨドリのものと推理しました。
犯人はヒヨドリ。いや、カラスの可能性も捨てきれません。
こんないたずらを見るとどうしてもカラスを思い出します。
ちなみに表題写真の猫は無実です。こいつはただの通りすがりの猫で本件には無関係。
道の真ん中でたたずむ姿が印象的だったので今回の表題写真に採用しました。
犯人が誰であれ、金のなる木は日光浴の場所を変えなければいけません。
日当たりが良く、それでいて鳥に襲われない場所をどこかに見つける必要があります。
陽の当たる場所は鳥にも丸見えなので簡単には見つかりそうにありません。
それにしてもなぜ鳥は金のなる木を襲ったのか。
動機は今も謎のまま残されています。