郵便局の地域差

アメリカに住む姪っ子一家に段ボールいっぱいのプレゼントを送りました。

毎年の恒例でこの時期になると、もう10年くらい郵便局に通っています。

今年郵便局にいたのは正味1分くらい。高知に住む前、埼玉にいた頃もこんな感じで簡単に国際郵便を出せたので、久々に味わうスピード感です。

なぜかわかりませんが、高知にいた頃は恐ろしく時間がかかりました。

高知の郵便局では毎年、送り状に荷物の中身を事細かく書くことを要求され、一発で「合格」をもらえることはまずありません。必ず訂正を指示されました。

例えば、

「この『toy』ってなんですか?」「レゴです。」「レゴってなんですか?」「積み木みたいなものです。」「それは木ですか?」「いえ。プラスティックです。」

すると高知の郵便局の人は分厚いファイルのページを開き「プラスティックの積み木」が国際郵便で送ってよいものかどうか、とても長い時間をかけて調べてくれます。

やがて、ファイルの禁制品リストにレゴが入ってないのを確認すると、

「では『toy』を訂正してください。」「レゴでいいですか?」「いえ。プラスティックの積み木にしてください。英語で。」

仕方なくプラスティックの積み木を英語で何というのかスマホで調べて送り状を訂正。

ダンボールに入っているのは食料品からおもちゃまで多種多様なクリスマスプレゼント10品目以上。その一つ一つについてこんなやり取りをするので、郵便局のカウンターに荷物を置いてからへとへとになって外へ出るまで毎年少なくとも20分はかかります。

まあ人口の少ない高知なので幸い後ろに大行列ができることはありません。

それでもすっかり国際郵便を出しに郵便局へ行くのがトラウマになってしまいました。

「ダメだ。おれは無知過ぎて送り状も満足に書けないアホだ」。コンプレックスが次第に大きくなっていきます。

最初近所の比較的大きいいの郵便局に出してこんな感じだったので、もっと大きい郵便局ならもっとスムーズに受け付けてもらえるのではと、高知市内の本局、中央と西へ行きましたが同じ。やはりものすごい時間をかけて訂正を要求されます。

ところが、東京に帰ってきて多摩郵便局へ行くと何のチェックもありません。何ひとつ訂正を要求されることもなく受付終了。代金を払ってあっという間に帰ってきました。

高知の郵便局で体験したあの苦労はいったい何だったのか。

こんな簡単に国際郵便が出せると、荷物が無事アメリカに着いてくれるのか、逆に不安になります。

 

実は最近、私の高知での郵便局選びが間違っていたと知りました。

大きい郵便局ではなく日高郵便局のような小さいところへ行った方がスムーズに受け付けてくれるそうです。同じく海外へモノを送っている人から聞きました。

今度高知へ帰ったらできるだけ小さい郵便局へ荷物を持っていきます。

 

写真は、高知にもある喜多方ラーメン。多摩にも見つけました。福島生まれの懐かしい高知の味です。




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