訛った歌をうたうウグイス

うちの裏山にいるウグイスが「ホーホケキョ」ではなく「ホーホケホケ」と鳴くのは、ここが土佐の高知でウグイスも土佐弁を使うからだと思っていました。

ところが、同じく日高村の妹背峠のウグイスは「ホーホケキョ」と標準語で鳴いています。

うちのウグイスの鳴き方が変わっているのは方言ではなく、どうも個性のようです。

最近は日が伸びて夜7時を過ぎても昼間のように明るいのですが、昨日からその時間に数羽のウグイスが裏山に集合して、にぎやかに合唱を始めます。そして5分ほどみんなで大合唱した後、何か合図でもあったかのように、全員そろってピタッと鳴くのを止め、朝まで一言も発しません。

鳴き方は全員「ホーホケホケ」。うちの裏山の一族のようです。

大合唱は今日もありました。

いったい何のためにみんなで集まって歌うのか。謎です。

ちなみに朝は、たいてい5時半過ぎにうちのウグイスは鳴き始めます。まさに目覚まし代わり。

ウグイスにおこしてもらうのはとても気分の良い一日の始め方ですが、うちのウグイスは時々寝坊します。週に三日くらいは7時くらいにぼちぼち起き始めて、おもむろに鳴き始めることがあって、そんな日は私も寝坊。

おちゃめなやつです。

春からずっとその歌を聞いているので、裏山のウグイスをもう家族のように感じています。しかし残念なことにまだ姿は見たことがありません。

飛んでいく小さな影は見ましたが、声が聞こえるたびに双眼鏡でのぞいても、姿は決して見せません。

一昨日、れいによってうちのウグイスが寝坊をした朝、「キョロロロロ」という別の鳥の鳴き声で起こされました。

アカショウビンです。

慌てて飛び起きて双眼鏡でのぞきましたが、姿は確認できず。写真はわんぱーくこうちで飼われているアカショウビンです。

滅多にいない鳥なので、ウグイスの声で起きるよりも気分が良く、何か良いことが起こる気がしています。




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