観光客が高知で「うまい魚」を食べる方法

高知は日本一魚がうまい。

何かのアンケートでもそう結果が出ていました。

にもかかわらず、日本人が魚を食べに行くのは日本海か北海道。金沢では海鮮丼を食べるのに2時間待ちの行列だというのに、高知はいまいちの盛り上がりです。

高知は遠い。あるいは山を越えないと行けない難しい場所だからでしょうか。

そんなことはありません。高知へ行くのは意外と簡単です。

首都圏からは羽田空港を使ってたったの1時間半。飛行機代を足しても銀座で食べるより安い値段で3倍おいしい魚を食べることができます。

関西圏や中国地方からはもっと簡単です。車に乗って高知道を使えばあっという間にもう高知。

高知は、気軽な週末を過ごす場所に最適な距離にあります。

週末?

残念なことに、高知では週末、観光客が「うまい魚」を食べるのは至難の業です。

地元の人に愛されている店の多くは日曜日が休み。そのため土曜日は地元の人でいっぱいで予約すら困難な状況です。

もちろん観光客向けの店は土日もやっています。ただ味は平均点。

高知は平均点の店でも十分おいしいのですが、日本一魚のうまい街の地元民が目をハートにして詰めかける店と比べるとやはり悲しくなります。

そこで、高知で観光客が「うまい魚」を食べるには平日がおススメです。

むしろ高知に来るなら絶対平日です

高知でうまい店を探すもう一つのコツがあります。

なぜかわかりませんが、高知で地元に愛されるうまい店はネットに情報があまり載りません。

一八の食家」も「英屋」もネットで見ると普通の店に見えますが、とてつもなくおいしい店です。(いつも行っている「しゅん」もそうですが、こちらは県民総選挙で入賞したのでこれからますます予約が取れなくなりそうです。)

そこで高知でおいしい店を探すにはネットの代わりに足と耳を使います

街を歩いて気になる店を見つけたら、入り口まで近寄ってこっそり中をうかがいます。

もしそこが地元の人に愛されている店だったら、中からとてもにぎやかな声が聞こえてくるはずです。土佐人は酒の席が日本一盛り上がります。店の中から爆発音のような楽しげで大きな声が聞こえたら間違いありません。そこは地元の人の行く店。絶対においしい店です。

逆に、お客さんがいっぱいいても静かな店があります。そこは観光客の行く店。平均点です。

もちろん高知の平均点は、埼玉で一番うまい魚の店より1000倍うまいので大丈夫です。

ただ、せっかく高知までいらしたら地元が認める「うまい店」に行ってみてください。目からウロコの落ちるおいしさです(魚だけに)。

写真はすべて「英屋」の刺身(一番下は鯨です)。

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