花採り踊りは四国だけ?

今年の日高村沖名八幡宮の「花採り太刀踊り」は、大雨にもかかわらず無事終了しました。

700年の伝統は、関係者一同の努力により途絶えることなく来年へとまた引き継ぐことができます。

演舞中、真剣が私の右腕に当たりましたが、八幡様のご利益か、はたまた普段の鍛え方が違うのか、なぜか無傷でした。

花採り踊りというのは四国だけのものでしょうか?ネットで軽く調べただけですが、四国の他にはないようです。

太刀踊りはネットで京都辺りに見つけることができました。

いずれにしてもこういった「神祭(じんさい)」は四国各地にあり、日高村でも沖名の花採り太刀踊りの他にも、明日、別の八幡様で奉納される踊りもあります。

高知では集落ごとに神社に奉納される踊りがあると言っても過言ではありません。そしてそれぞれの神祭にたくさんの人の参加を必要とします。

東京でも埼玉でもお祭りはありましたが、伝統を受け継いでいるのは一部の人だけで、私を含めたその他大勢はお祭りのおの字にも触れることはありませんでした。

好きな人だけがやる。ある意味効率的に伝統が引き継がれているとも言えます。

これから全国的に人口が減り続け、日高村への移住者が爆発的に増える可能性が限りなくゼロに近い現状にかんがみると、少ない人数で伝統を後世に残す方法を真剣に考えねばならない時に来ていると思います。

高さ3メートルの位置に張ったブルーシート。

70~80代の老人が数人で張ってくれました。こんな芸当ができる人は急激に減っています。一人でこのシートが張れるのか、悩みは尽きません。

太刀踊りも後世のために覚えなければいけませんが、ブルーシートで雨と闘う方法も覚えなければいけません。

写真は八幡様に奉納された明治時代の絵馬(?)。見事な彫刻。




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