簡単な瞑想の方法

昨日までの長い前置きが終わり、ようやく瞑想の方法をご紹介できます。

私はこれからご紹介する瞑想法を鍼灸の師匠から教わりました。

「瞑想は仕事だと思って毎日やりなさい。」

師匠のこの言葉を守り、以来20年私はずっと毎日瞑想を続けています。

帯津病院の道場で患者さんとも一緒にやっていました。

当時はまだ「瞑想」というと変な宗教と間違える人がいて、誤解を解くのに苦労したものです。

今はNHKのテレビでも紹介されるほど瞑想は一般的になっています。

私の教わった方法は、

まず背筋を伸ばして椅子に腰掛けます。

横になって行うと寝てしまうのでダメです。ただ昨日のブログでも申し上げた通り座れない人は寝て行ってもかまいません。

瞑想は無意識の世界を観るものなので、ぐっすり寝てしまっては何も見えなくなってしまうのでもったいない。寝ないために座って行います。

目を閉じ(または半眼で)20分、そのまま過ごします。

その間、頭の中ではいろいろなことを考えてしまう、いわゆる雑念が出てくるので、この雑念に瞑想を邪魔されないために「マントラ」を唱えます。

マントラとはインドの言葉で「言葉」を意味します。

同じ言葉を呪文のように何度も何度も心の中で唱えることによって、意識が雑念に囚われてしまうのを防ぎます。

唱える「言葉」はなんでもかまいません。

インドの瞑想の達人は「コカコーラ」という言葉(マントラ)を使っても深い瞑想状態に入れるそうです。

私の師匠は「ありがとう」のようにプラスのエネルギーを持った言葉がいいと教えてくれました。

「ありがとう」「ありがとう」「ありがとう」と何度も心の中で繰り返しているとそれだけでも気持ちがよくなります。

しかしこうしてマントラを唱えても当然雑念は出てきます。

よく「無になる」と言いますがこれは人間である以上無理です。

ただ同じ考えにずっと固執しないように気をつけながら、瞑想中、暗い水の底から泡が浮き上がってくるように現れてくる考え(思念)を、マントラを唱えながらじっと観察します。

これを20分、朝晩2回繰り返すのですが、

瞑想をしていると過去の辛い経験や心にフタをして避けていた苦い思い出が蘇ってきて、辛くなってしまう時があります。

そんな時は目を開けてその回の瞑想は中止し、深呼吸をしてください。

ちなみに、1日の中で瞑想を行う時間は朝も夜も4時から7時の間が良いそうです。

ただ私はそんな時間にできないので、だいたい朝起きた時と夜寝る前に行っています。

瞑想にはものすごく大きな効果があります。

一昨日のブログにも書いた通り、私にとって瞑想は2位以下を圧倒的に引き離し第1位の健康法です。

(ちなみに2位は転地療法で、3位は糖質制限)。

ここで瞑想の効果について書き始めるとまた長くなるので止めにして、代わりに本を二冊ご紹介します。

①イアン・ゴウラー著「私のガンは私が治すーガンの予防と対策」

このかたはオーストラリアの人で一日10時間瞑想をしてがんを治しました。

②アニータ・ムアジャーニ著「喜びから人生を生きる!ー臨死体験が教えてくれたこと」

このかたは香港在住のインド人の女性で、確か余命30分のところから生き返ってきた人です。

両方とも古い本ですがオススメです(今はもっと良い本があるかもしれません)。

瞑想、ぜひやってみてください。

昨日までの繰り返しになりますが、最後にもう一度申し上げます。

お金を払って習いに行く必要はありません。

無料でも習いに行く必要はありません。

変な人に出会ってしまっては元も子もありませんから。

ご自分なりのやり方で大丈夫です。

ただ実践することだけが健康への扉を開いてくれます。

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