福生(ふっさ)でよい蕎麦屋を見つけました。
北海道の合鴨農家直営だというのに値段もお手頃で、香川のうどん屋のように気軽に入れる店です。
不思議なもので、高知に住んでいる頃はそばを食べていなんて一度も思いませんでしたし、実際一度も食べませんでした。
いの町の山奥においしいそば屋があると聞いても、そばってそんなにがんばってまで食べたいものかなと思ったものです。
土地には土地の味があるのか。四国ではやはり蕎麦よりいつもうどんばかり。
それが東京へ帰ってきたら、どうしたわけかやたらそばを食べたくなります。
今日見つけた福生そばは北海道からやってきただけあって豚丼やいくら丼もうまそう。(北海道なのになぜ店名が「福生そば」なのか。謎です)。
そうはいっても多摩市から福生はけっこう遠いので気軽に行けるわけではありません。
福生の近くに住んでいる友人に教えたい店ができました。
ところで、
高知にもある全国にチェーン展開しているお好み焼き屋「道とん堀」はここ福生市に本店があります。大阪の道頓堀ではありません。
「道とん堀」の看板に「福生まれ」と書いてあるのがその証拠です。
ちなみに、
高知県日高村にも「大阪なにわ道頓堀たこやき」というお好み焼き屋があります。こちらはおそらく福生とは何の関係もありません。
焼き鴨。表題写真の鴨せいろにこれもついて通常価格980円のところ今日はキャンペーン期間中、驚愕の680円。