生涯で最後の大盛りの日

ステーキハウスブロンコビリーのランチに200円を追加すると、

卵の乗った豪華なガーリックライス(写真)をトッピングできます。

大盛り無料!

店側のその心意気に応え当然大盛りを注文。

うどんに天ぷら、カレーにとんかつなど、

世界には星の数ほどトッピングと名の付くものはありますが、

おそらくこれほど完全なトッピングは他にないと思われます。

肉汁たっぷりのハンバーグとガーリックのご飯は相性がぴったりで、

長年連れ添った夫婦をわたしが200円払って再会させてあげたような恩着せがましい気持ちになるほど、鉄板の上でハンバーグとごはんが仲睦まじくしています。

可哀想だけど容赦無く全部残らず食ってやりました。

そのバチが当たったのかもしれません。

それはともかく、

ステーキハウスブロンコビリーはサラダバーも充実していて、

特にサラダバーの端っこにあるコーヒーゼリーと生クリームが絶品です。

それも容赦なく食べ放題。

おまけにドリンクバーまで充実、

黒烏龍茶だのルイボスティーだのリンゴ酢だの健康志向なドリンクも飲み放題。

体への罪滅ぼしに今日もずいぶん飲ませていただきました。

お陰で本日のランチはどう考えても、いえ、考えるまでもなく食べ過ぎ。

私は食べ過ぎると左の肩が痛くなります。

今日は左肩の中央に五寸釘を打ち込まれたような激痛がのしかかってきました。

もちろん胃も重くて動くのも辛い状況。

冷や汗もかいてきます。

 

そして今日ここに厳粛に誓います。

もう一生大盛りは注文しません。

たとえ大盛り無料と書いてあり、店員さんに勧められたとしても、心を落ち着かせ目を閉じ深呼吸し、もう金輪際大盛りは注文しません。

私も歳をとりました。

これからは無理やりお腹をいっぱいにするよりも美味しく食べてスッキリ帰ることを優先します。




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