生れて初めての冷麺

この年齢(50)になって初めて冷麺を食べました。

ビビンバが好きで焼肉のシメには必ずビビンバ、むしろビビンバを食べるために焼肉へ行っていたためです。

そのため50年もの長きにわたり冷麺を食べることができませんでした。

「冷麺ってどんな味なんだろう?」「いつも同じものを選び、自分にとって新しいメニュー冷麺に挑戦しないのは、人としてもう好奇心が死んでしまっているからではないだろうか?」

焼肉でビビンバを注文する時、いつも心の中では冷麺と葛藤していました。

「自分は冷麺を食べずに人生を終えるかもしれない。それでいいのか?それで自分は焼肉を知っているといえるのか?しかし焼肉のシメでビビンバをやめることなんて絶対にできない。」

冷麺vsビビンバ。焼肉の最後にはいつも辛い決断が待っていました。

食べ放題の焼肉きんぐではそんな葛藤に苦しむ必要はまったくありません。

食べ放題なのですから全部注文してしまえばよいのです。

そのようなわけで今日はビビンバと冷麺を贅沢に両成敗。

生まれて初めて冷麺を食べてみました。

味の感想はともかく、

次回から心置きなく雲一つなく晴れ渡る青空のようなすがすがしい気持ちで、ビビンバだけを頼むことができます。




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