猪肉でBBQ

霧山茶園さんからイノシシ肉のおすそ分けをいただきました。

役場を辞めたので(役場ではイノシシの担当部署に所属していました)、しばらく猪肉は食べられないと思っていましたが、意外と早い再会です。

つい2、3日前には森を走り回っていた野生の猪を、星空の下、炭火で焼いて食べているとすべてが自然な感じがします。

本物の自然な食事。

東京にいたら一生経験できないことでした。

鍼灸師という職業上自然療法にはずいぶん接しましたが、本当に自然なものにはなかなか巡りあえません。

自然食品の店に行ってこだわりの店主から「命をいただくことに感謝しなさい」などと説教されながら食べる食事のなんと不自然なことか。

考えてみると、

何をやるにしても介在する人間が多ければ多いほど、それは不自然になる気がします。

昔仕事で内モンゴルの大草原へ行く50人のツアーに同行した時、その人間模様が気になってせっかくの大自然を満喫できなかったのを思い出します。

見渡す限り何もない大草原からの登る雄大な朝日も、50人のバカ騒ぎと一緒に見れば八王子の朝とたいして変わらなくなります。

人口密度が小さいことは高知の利点です。

都会では体験できない本物の自然は人間のいない場所にあります。




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