犬、パトカーで連行される

朝、家の前の道路に大人のビーグル犬が首輪も付けず一人で歩いていました。

あっち飛んだりこっちへ跳ねたり。

少し興奮している様子から察すると、どこかの家から脱走してきた迷い犬のようです。

声をかけると向こうへすっとんで逃げていきました。

 

夕方、暗くなってから家に帰ってくると、サイレンは鳴らさず赤色灯だけ点灯しているパトカーとすれ違いました。

すれ違いざま、パトカーの後部座席に座らされた犬がこっちを見ています。

その顔は朝いたビーグル犬。とても不安げな表情です。

まるで生まれて初めて逮捕された不良少年のような顔で連行されて行きました。

多摩中央署には犬用の留置所もあるのでしょうか。

今テレビを観ていると、東京ではイノシシなどの迷い動物が現れると確かに警察が出動しています。

警視庁は巨大組織です。迷い動物専門の警察官がいてもおかしくはありません。

 

一方、高知県の日高村では迷い犬が出ると、役場産業環境課の職員が捕獲に出動しました。

まずは役場が捕まえて、そこから保健所や小動物管理センターへ引き継ぐシステムです。

ただ、私が産業環境課にいた頃、迷い犬を見事捕獲できたことはなかったと記憶しています。

ほとんどの場合、激しい大捕り物の末、最後は逃げられました。

高知の犬は足が速く、それに頭もよく、簡単には捕まってくれません。

 

大捕り物があったかどうかはわかりませんが、今朝のビーグルは見事に捕まりました。

無事飼い主と再会できることを祈ります。




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