老いた父と年増の妹それに嫁と私。今夜は焼肉「味ん味ん(みんみん)」で家族会議です。
開店30分前に着いたのに整理券は11番目。やはり混んでいます。
妹は昨日会社のみんなと飲むことになり、みんなが「みんみん」へ行こうと言うのを今日のため必死に阻止したと言っていました。
誰もがいつも行きたがる「みんみん」。
今夜も開店直後に店内は満席、外には行列。
気分よく「やわらかホルモン」を焼きながら待ち人数をチェックしてみると、
なんと61組!
最後の人は今夜中に「やわらかホルモン」にありつけるのでしょうか。朝日が昇るまでに食べられることを祈っています。
ちなみに「やわらかホルモン」は、文字通り柔らかいホルモンで「ホルモンは硬くて嫌い」と泣いているOLも笑顔でお代わりするほどの絶品だと妹が言っていました。
それにしても「味ん味ん」の混み方は異常です。
東京に店は星の数ほどありますが、みんなが行きたい店は実際にはとても少ないのかもしれません。
私も東京へ来て3か月になりますが、「ぜひまた行きたい」と思える店はまだ「味ん味ん」の他になかなか思いつきません。
一方、高知の人は口癖のように「高知には何もない」と言いますが、実際みんなが行きたがる店は星の数ほどあって、一つの店に人が集中することはまずありません。
ただ高知のうまい焼肉店は料金の高いのが玉にきず。
今夜「味ん味ん」で私たちは多種多様な焼肉を死ぬほど食べました。
にもかかわらず料金は一人2500円ほど。驚きのリーズナブルです。
いつか高知へ戻っても、年に数回は「味ん味ん」の「やわらかホルモン」を食べるため多摩へ来ます。
写真は前回行った時のもの。「やわらかホルモン」ではありません。