深い山のお寺を訪ねる

四国お遍路第60番札所「横峰寺」。

冬季は通行止めになる深い山道の奥にあるお寺へ、今日ようやく行くことができました。

実は2月にも一度このお寺へ行こうと山の麓まで来たことがありました。その時は通行止めの看板の前で何となく大丈夫な気がして、看板を無視して先を進もうとしましたが、妻がどうしても嫌だというのでUターンして帰ってきたことがあります。

今日、実際に看板の先を車で走ってみて、2月にはUターンしてよかったと思いました。かなり険しく長い山道で、2月の凍った道ではきっと崖の下へ落ちていたことでしょう。

山道の通行料とお寺の駐車場代で1800円。

同じ八十八か所巡りでもお金のおの字もなかった高知とは違い瀬戸内海沿いに来ると急にお金を請求されることが多くなりました。

それでも心を込めて手を合わせるとやはりすっきりします。

お参りのあとはお決まりのうどん(表題写真)。

今日は愛媛県西条市の森田家製麺所。最近できたお店のようです。

2月3月と絵本コンクールでバタバタしていたので、4月になってようやくお遍路を再開できました。どんなうどん屋に巡り合えるか楽しみです。

ところで、

原田知世さんの映画「時をかける少女」を久しぶりに観ました。

数十年ぶりに観てもまったく古さを感じない(古さが逆に新しい)昔と同じく楽しい映画でしたが、昔見た時には感じなかった違和感がひとつ。

尾道の少女役の原田知世さんが標準語を喋っている。

あの温かい広島弁のない尾道舞台の映画には、実際に尾道を訪れた今の自分にはどうしても違和感を感じます。

地元尾道の人はあの映画をどう見るのでしょう。例えば、日本を舞台にした映画で登場する主役の日本人が全員英語を喋っているような感じでしょうか。

長い時を経て、さらに不思議な魅力の増した映画になりました。




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