消えた二ホンカワウソを探せ

ゆるキャラグランプリ優勝のしんじょう君のプロフィールを読むと、しんじょう君は「カワウソの友達を探しに旅をしています」。

2012年8月に絶滅種に指定された二ホンカワウソを探しているのはしんじょう君だけではありません。しんじょう君のふるさと須崎市の新庄川だけでなく太平洋沿岸の町、黒潮町や四万十市でも多くの人が今でも消えたニホンカワウソを探し続けています。そして何年かに一度は目撃談が発表されるそうです。

私の住む日高村にも一人だけニホンカワウソを探し続けている人がいます。その男性は数年前、子供たちに向けて仁淀川の環境学習をやった際、ニホンカワウソを調べていたら子供たち以上にカワウソが大好きになってしまったそうです。

以来、仁淀川でたった一人のニホンカワウソ信者となり今日も探し続けています。

私はと言えば、ニホンカワウソの絶滅種指定を疑うことなく頭からすっぽり信じていたので、カワウソがいるなどとはまったく考えていませんでした。二ホンカワウソ=ツチノコでした。今日までは。

先日、星を見ていると家の前の小川から太くて長い尻尾を持った小動物が出てきてまた藪の中に消えました。それは寝ている鴨を襲いにきたハクビシンかタヌキだろうとまったく疑いませんでした。

上司の課長も同じような目撃をしました。日下川で茶色い2匹の小動物を見た課長は即座に「カワウソや!」と思い、小一時間も周囲を必死に探しましたが、結局見つからなかったそうです。

私の目撃談を話すと、課長はハクビシンやタヌキではなくカワウソの可能性があると教えてくれました。「小川から出て来るのは水棲動物ややき」

しんじょう君は新庄川出身だからこの名前になりました。もし私の家の前の川で二ホンカワウソが見つかったら名前は「とかじ君」になります。

くしくも日高村村長と同じ名前です。

今日のランチ。しらすかき揚げ丼。

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