多摩市自慢の自然遊歩道、よこやまの道を今日も歩いてきました。
全長10㎞。
ウォーキングは全国的なブームだとつい数年前まで聞いていたのですが、もう終わったようです。
私のようにただ歩いている人、ほとんどいません。
15万人の人が多摩市には住んでいるのに、よこやまの道で見かけるのは時々走り抜けるトレイルランニングの練習をしている人ばかり。
いたって静かに一人歩きを楽しめました。
写真の桜は満開でしたが、他はまだまだ。
来週あたりが満開の桜で大変なことになっていそうな気がします。
同じ土地に生えている同じ桜なのだから同時に一斉に咲けばよいものを、そうはいかないのが不思議です。
それによく見ると、同じ種類の木も、同じ形をしている木は一本としてありません。全部違っていてみんな個性があります。
歩いていると一本一本の木がだんだん人に見えてきました。巨人の足元を小人になって歩いている感覚。
私の友だちいない病、重症です。