ツグミが地面の枯葉をひっくり返すところを激写しました(写真)。
本で読んだ通りのことを野鳥がやっているとうれしくなります。
ミサゴが急降下して池の魚を獲った時も感動しました。
それにしても残念なのはカメラの性能の悪さ。
せっかくツグミの決定的シーンが撮れているのに肝心の枯葉が土にどうかしてよく写っていません。
本当に写りが悪い。
土佐弁で言うと「まっこと能が悪い」。
ズームで撮ると画素が荒くて昔のデジカメを思い出します。
あれは1年ほど前、東京に帰ってきてすぐスマホが壊れ急遽買い替えたのがこのカメラが付いているスマホ。
何のためかは知りませんがカメラは2個もついています。
先代のスマホがとてもきれいな写真が撮れたから同じSonyXperiaを選び、さらにカメラの数が倍になったのだから写りも良いに決まっていると思ったのが大間違いでした。
次買う時はもっと研究して買います。
この写真を撮った都立桜ヶ丘公園は現在駐車場が閉鎖されています。
だけどそんなことはお構いなし。たくさんの車が路上に駐車され今日もたくさんの人が花見を楽しんでいました。
花に誘われるのは蝶だけではありません。
私たちにコロナに対する恐怖心がない以上、いくら上から外出するなと言われても無理だと思います。
ツグミは冬鳥。今日明日にも北の国へ帰ってしまうはずです。
私も渡り鳥と一緒に多摩を飛び立ち、西の方へ移動したい気持ちになっています。