実家の庭の木を切っていたら、枝が飛んできて、額を3針縫う怪我をしました。
夕方だったので近所の大学病院の救急外来へ。
病院はコロナで崩壊しているとテレビが言っていたので、私ごときの小さな怪我の治療で迷惑を掛けたくはなかったのですが、
鏡を見るとぱっくりと傷が開いていたので、申し訳ないと思いつつ病院で縫ってもらうことにしました。
だいたい父のせいです。
春になり木に葉が茂り家から富士山が見えなくなったから、枝を切ってくれなんて頼んでくるものだから、本来切る予定のなかった木を剪定している最中の事故でした。
富士山なんて見えなくてもいいじゃないか、とたしなめればよかったです。
怪我をしたのは木のタタリに違いありません。
いちおう富士山が見えるようになったところで怪我をしたのがせめてもの救いです。
大学病院へ行ってみると、平成7年に受診していると言われました。
今を去ること約30年前。
おそらく飼い犬のゴン太に手首を噛まれ、傷が膿み腫れ上がり狂犬病の注射を打ちに行った時のことと思われます。
あの頃はゴン太も私も若かった。若かったどころじゃありません。ゴン太なんてまだ生きていました。
怪我は今日よりもその時の方がひどかった気がします。
今日は自分の怪我よりもコロナの方が心配で、ビクビクしながら待合で座っていました。
明日も外来を受診しなければいけません。
しばらくは体の弱っている人とは会わないことにします。
明日診察へ行ったら帰りに作業用ヘルメットを買ってきます。
追記
あくまでも私の見た範囲ですが、病院はまだ崩壊はしていない様子でした。
でもどういう状態になったら崩壊なのでしょう?
もしかしたらもう崩壊していたのかも。