友達だと思っていた大切な木が伐採された後、
悲しみもそこそこに、開けた眺望に気分をよくしています。
大木がなくなって遠くまで見渡せるようになることが、こんなに気持ちがいいとは知りませんでした。
隠れていた太陽も姿を現し、燦々と明るい光を降り注いでくれます。
写真は桜ヶ丘公園にある明治天皇が野立て?おそらく休憩された場所に立てられた石碑です。
今では木が生い茂りほとんど眺望はありませんが、この木を全部切ってしまえば広々とした眺望が広がりその遥か彼方には大きな富士山が見えます。
明治天皇もご覧になった眺望を、木さえなくなれば現代の私たちも楽しむことができる。
そう思うと木なんて切ってしまってもいいとさえ思えてきます。
ほっとけばどうせまた生えてきますし。