木には悪いが切り倒す

実家の庭の木を一本切りました。

元は雑草だった木で、30年の間に立派に成長し東の空を覆うまでになった木です。

可哀そうだと思いながら庭全体の環境を改善するため、あの世へ行ってもらいました。

合掌。

これでさらに日当たりと風通りが改善するはずです。

庭の手入れと鍼灸治療はよく似ています。

どちらも気の流れが大事。

滞っていた気の流れを再び流れるようにすれば、人間だって植物だって勝手に元気を取り戻します。

今年は梅も枇杷も大豊作。名前の知らない花々は咲き乱れ、花柚子の木にはすでに数えきれないほどの小さな実が付いています。

腕の良い鍼灸師が庭の手入れをすれば、まあこんなもんです。

今年も少し症状が出ている木に黒いススのようなものが付く病気は、今日死んでもらった木が原因だと考えました。

あの木が庭の風の流れと日当たりを邪魔しているために他の木々に黒いススのようなものが付いてしまう。

この見立てが正しければ、今日木を切ったことで実家の庭の他の木々は病気が治りよりいっそう健康になるはずです。

まもなく木々に付いている黒いススのようなものはきれいさっぱり消えてしまうことでしょう。

もし消えなかったら、

私はそれほど腕の良い鍼灸師ではなかったことになります。

 

表題の写真は家の庭ではありません。

桜ヶ丘公園のブタナの草原です。




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