姪っ子がヒロインと似ているのでアナ雪2を観てきました。
この映画ももちろん最高だったのですが、私が感無量になったのは上映前にスターウォーズの予告編を観た時です。
1作目のスターウォーズ上映から50年。
ようやく最後のスターウォーズを観ることができます。
何とかここまで生きていることができました。
50年前当時小学生の低学年だった私はスターウォーズシリーズが全部で9作品あると聞いて、「9作もあったら全部観る頃にはボク中学生になっちゃうじゃん。先の長い話だなあ」とうんざりしていたのが昨日のことのようです。
あっという間の50年でした。
しかし短い年月ではありません。たくさんの人が最後のスターウォーズまで観られずに途中で亡くなりました。
ハン・ソロとルーク、どっちがカッコいいか近所のお母さん仲間と夢中で話していた母ももうこの世にはいません。
来月公開のスターウォーズは亡くなった人の分まで目に焼き付けて観るつもりです。
ただ、
スターウォーズシリーズは回を重ねるたびに内容が劣化していっている気がします。
最近は観終わった後「今回のスターウォーズはたいしたことなかった。観ないで死んでも悔しがることはないよ」と天国へ向かって言うことが多くなりました。
むしろ、
アナ雪を観ないで亡くなった人たちは本当にかわいそうです。アナ雪は1も2も本当に感動します。涙なしには観れません。