時間が一番の薬

雑草の中からアスパラガスが生えてきました(写真)。

もう枯れたと思って諦めていたのにある朝元気な茎が数本伸びていました。

自然の生命力には驚かされます。

高知に来る前に十年ほどがんの病院で鍼灸師をしていました。そこでは患者さんから簡単に諦めるのはもったいないという教訓を学びました。諦めずに時間を過ごせばどんながんでもたいてい何とかなるものです。

がん治療の現場では、一番諦めの早いのが医者と看護師です。彼らのペースでがんと向き合うと助かる命も助かりません。余命半年と言われて本当に半年で亡くなる人はとても素直な人だけです。ほとんどの人はそれ以上長生きします。

あるお婆さんに「時間が一番の薬だ」と教わりました。何もしなくても時間が経てば自然に病気は治るという意味です。そのお婆さんと出会ったのは15年ほど前、85歳で大腿骨を骨折しベットに寝ていました。誰もが寝たきりになると思っていましたが、100歳になろうとする今は毎日元気に歩いて暮らしています。

そのお婆さんがやってきた治療は心穏やかに毎日を過ごすこと。それだけです。あとあえて言えば私の鍼治療(笑)。

明日は少し遠方へ鍼灸治療へうかがいます。だいぶ重い症状の方ですが、治療の基本は心穏やかに毎日を過ごしてもらうこと。それだけでどんな重い病気も意外なほど改善します。正直鍼もお灸も要りません。

病気は自然に治るもので商売にはならないというのが私の考えです。

現代医学はがんは治る病気になってきたと言いながら、一方でこれからは二人に一人ががんになる時代になると言って不安を煽っています。治る病気なのに患者数が増えていくとはどういうことなのでしょう?がんが治るなら患者数は減っていくのではないでしょうか。実際がんは増えています。医学の発展といってもこの程度です。

がん治療で商売をしている会社や病院が多すぎます。治療の現場から金儲けを取り除けば自然とがんも治る病気になると思います。




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