昨日謎だった巨大な葉っぱはカミヤツデだと教えてもらいました。
今は失われてしまった貴重な珍しい植物などではなく、どこにでもある外来種だそうです。
どんどん増えるから早めに根っこから駆除した方がよいと言われたので、午後はその作業に没頭。
たしかによく見回すとカミヤツデはそこかしこに繁殖していました。
母の遺してくれたこの実家の庭に珍しい貴重な植物はないかと探していますが、今のところ不発に終わっています。
どれもこれもありきたりなものばかり。しかし見る人が見たら面白い庭かもしれません。
根っこの除去作業はカミヤツデからやがて葛へ。
20年ほったらかしの庭は地下に葛の根が張り巡らされ、まもなく家を破壊しそうな勢いです。
そこへ雷鳴。
見上げると迫りくる黒い雨雲(写真)。
やがて強い風が激しい夕立を連れてきました。
こんな天気は昔ゲリラ豪雨と呼ばれ夏の終わりの風物詩だったはず。
今年も異常気象に悩まされる予感がします。
写真の中心あたり、雲間から光の柱が降りてきています。天使がパトラッシュを連れて行ってないか探しましたが、いませんでした。