日高村のお正月

日高村の小村神社は大きな神社ではありません。むしろ小さな神社ですが、歴史も由緒も高知県で一番。

公式には土佐神社の次に位置する「土佐二ノ宮」が小村神社の肩書です。

それでも私的には地元の小村神社がナンバーワン(戌年だけに)。国宝の大刀も自慢です。

31日から元旦にかけて、年に一度だけ社殿奥にあるご神木に照明が当てられる特別なライトアップがありました。

夜中にもかかわらず小村神社の境内はたくさんの人でにぎわっています。

日高村は夜が本格的に暗いので、照明や焚火、ライトアップがとてもきれいです。真っ暗闇に神社とご神木が浮かび上がって見える様子は本当に神秘的で霊験あらたかとはこのことかと思います。

おみくじはもちろん大吉。パワースポットとして秘かに有名な小村神社だけに心強い結果です。

ところで、

「人は暗闇を怖れるのが本能だ」と言われることがありますが、たぶん嘘です。

夜はちゃんと暗い方がかえって安心します。夜は暗いのが自然です。都会で夜が怖いのは暗さのせいではなく、犯罪者が活動する時間帯だからではないでしょうか。明るい夜は落ち着きません。

本物の夜がある日高村では心も穏やかに暮らせます。

 

元旦の日中は近所の友人と地域の鎮守様へ初詣(表題写真)。

急角度の階段を5分ほど登った末にようやくたどり着いた神社には誰もおらず、神様を独り占めにできました。

鳥の声しか聞こえない丘の上で手を合わせると、今年もまたよいことがたくさん起こる気がしてきます。

今日は祈りに満ちた穏やかなお正月を迎えることができました。

今夜は車で九州へ向けて旅立ちます。

車で九州へ行くのは西日本に越してきた時以来の夢でした。また愛車にがんばってもらいます。




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