日高村に絵本あり

先週土曜日から日高酒蔵ホールで絵本コンクール参加作品展を開催しています。

私はその店番。

この3日間で200人を超えるお客さんがおいでくださいました。

「ひなまつり」と同時開催なので絵本があるとは知らずに来た方は、部屋に入った瞬間、壁一面のカラフルな絵に圧倒されます。今日もたくさんの「すごい!」を聞くことができました。

お客さんの多くが長い時間、夢中で絵本を読んで「とても一回じゃ読み切れない。また来る」と言って帰られます。今回の作品展は2回目ですが、すでに常連さんもできました。

絵本コンクールを知って来てくれた方も、そうでない方も、もっと言えば私たちスタッフも全国から寄せられた238の力作に圧倒されています。

心を込めて創作された絵本は表紙を見ているだけでも迫力があるだけではなく、

高知の片田舎、日高村の古い元酒蔵に、日本中からこれほどすごい絵本が集まっているとは誰も思いません。実は私たちも信じられないくらいです。

今日も何人かのお客さんに「こんなにすごい企画をなぜもっと宣伝しない」と怒られました。

宣伝はしているつもりですが、必要な情報を必要な人に届けるのはなかなか難しいものがあります。

絵本コンクールの場合、作品を集める告知で一番効果があったのは全国の学校や図書館に送ったチラシとポスターです。その次が公募ガイドなどの専門誌や専門サイト。インターネットはホームページが情報を確認する意味で応募者の役に立ってはいましたが、告知機能はそれほどありませんでした。今流行りのSNSの効果も期待外れ。郵便を使った地道な広告がやはり大事でした。

高知県立図書館に行った時に一番目立つ場所にポスターを貼ってくれているのを見て涙か出るほどうれしかったです。

絵本のようなアナログなものは告知もアナログの方が効果があるようでした。

 

2年間、オムライス街道をネットで発信する仕事をしてきて「広告の効果はかけた費用に比例しない」ことを実感しています。

高額な費用をかけてBSやローカルのテレビ番組を買ったり、村のPR動画を作っても、反響はほぼゼロです。それによってホームページの訪問者や閲覧数が増えることはまずありません。

費用は安くてもラジオも同じ。

影響力が桁外れに大きいのは、何といっても全国放送テレビのゴールデン番組です。やはり恐ろしいほどの影響力があります。ただこういった番組はお金では買えないので、ここに取り上げられるには魅力を磨く地道な努力が必要で、その魅力を番組制作者に届くような情報発信をしていかなければなりません。

そして高知で何と言っても影響力があるのは高知新聞とテレビの夕方のニュース。ここで絵本コンクール参加作品展を告知してもらえれば、高知の老若男女にあまねく告知できます。

ただなかなか取り上げてくれません。

実は絵本の応募締め切りに4日前にNHK高知がテレビニュースで取り上げてくれました。大反響でしたが、いかんせん4日前。4か月前だったらと悔しがっています。

ネット担当者としては、地元メディアへのアピール力強化が今後の課題です。




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