日高村にとってのオムライス街道

手前みそになりますが、地域活性化プロジェクトとして日高村オムライス街道はとても成功しています。

県内外からたくさんの人がオムライスを食べに毎日日高村を訪れ、経済効果はこの小さな村に2億円とも3億円とも、テレビの全国放送で紹介されること数知れず、有名漫画の題材にもなり、県にも国にも表彰され総理官邸にも行きました。オムライスの全国大会準優勝にも輝き、昨年度は数十の視察団が全国から日高村に来ています。

最近でも絵本コンクールが大成功。これもまたたくさんの人に注目されました。

「さぞかし村は盛り上がっているでしょう」と村外の人によく言われますが、実はこれが全然盛り上がっていません。

村の多くの人にとっては完全に他人事です。

「日高村ゆーとこは新しいことを始めちゃあすぐ止まる。いつものことやき。」

昔からの日高の住人は必ずそう言って、過去に止めてしまった数々のプロジェクトを教えてくれます。代表的なものはコスモスまつり。

仮にオムライス街道が第2のコスモスまつりになってしまうとしても、しっかりと「なぜ成功し、なぜ全国から注目されたのか」をしっかり分析し、そのノウハウを村に蓄積してから次のプロジェクトへ移ってほしいと思います。

これだけの成功はなかなかできるものではありません。

日高に捨てられたコスモスまつりは、隣町の越知町で花開きました。

オムライスは西日本で絶大な人気があり、日高以外の地域で活性化プロジェクトに使われ花開くことも十分あり得る話です。

私の地域おこし協力隊任期はまもなく終わりますが、外からでもそれを見ることになればやはり口惜しく感じるはずです。




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