日高村で一番かわいい動物

えらく暑い日でした。

昨日までとは違い、今日の日中は風もなく刺すような暑さがこたえました。それでも夜になった今は冷たい風が吹いています。

この激しい温暖差がおいしいトマトを生む秘密だとか。

私がトマトなら今日はそうとうおいしくなっているはずです。

「日高村で一番かわいい動物はなんだと思う?」

今日の患者さんに聞かれました。

すぐに思い浮かんだのは、最近ほぼ毎晩家のそばまで来てくれるアオバズクです。

小型のふくろうで、穏やかな鳴き声が心地よく私たちにとって夜のアイドルになっていますが、一度だけ電線にとまっているシルエットを見たことがあるだけで、実際に姿を見たことがありません。

なのでかわいいかどうかと聞かれると困ってしまいます。

そこで思い出したのがムササビです(写真)。

これはえらくかわいい動物で、

どこかの集会所に侵入して捕らえられ私の職場へ連れてこられました。おりの中から見つめるつぶらな瞳がとても愛らしかったのを覚えています。

実際に飛ぶかどうか確かめようと、山の展望台へ連れて行きましたが、おりの蓋を開けると飛ぶことはなく展望台の下へスルスルと降りて森へ消えました。

私が患者さんとそんな話をしているちょうどその頃、

山の上の茶園では野うさぎの子どもが保護されていました。

茶畑の道をひとりのんきにピョンピョン跳ねていたのだそうです。そんなひらけた場所で遊んでいたらすぐトンビやカラスに襲われてしまいます。

そこで茶園の男たちが大捕り物の末、捕まえて森へ逃がしてやったと聞きました。

親うさぎと離れたかわいそうな子ウサギなのかもしれません。

野うさぎは私も見たことがあります。

以前山の道を車で走っている時に、横を茶色のうさぎが並走していました。

野うさぎも日高で一番かわいい動物候補です。




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