日高でしか体験できないお楽しみ

今年もまもなく「花採り太刀踊り」の2週間に突入します。今日はその予行練習でした。

これからは体験型観光の時代だと業界では言われているそうですが、日高村で体験観光やるとしたらこれしかないと思います。

10月1日から練習が始まり、沖名の八幡様に奉納する15日の本番まですべてが「THE・日高村です。THE・四国」です。

花採り踊りや太刀踊りは四国各地にありますが、私の知る限りでは日高村のが一番古く、どの踊りも東日本では出会ったことのないリズムでとても新鮮です。

練習は夜行い、月明かりの下、独特な鉦のリズムで老若男(女)が太刀を振り回しながら踊ります。なぜか大人の女性はいません。

練習の後は「お客(飲み会)」。これも日高村(高知)独特の折り詰めを肴に地元の日本酒を独特の飲み方「返杯」で浴びるほど飲みます。これもなぜか女性はいません。

練習とお客は各地区を順番に回り、最終日、10月15日に本番を迎えます。

この一連の流れを日高村では700年繰り返してきました。

「四国でしか体験できないことを体験したい。」と思っている人にはこれ以上の体験はないと思いますが、あいにく観光商品化の予定はありません。体験したければ日高村の住民になってください。

月夜に太刀踊りを踊るのは最高に神秘的な体験です。

写真は去年11月に行われた中四国伝統芸能大会での花採り太刀踊りの模様。

広い舞台が小さく見えるほどダイナミックな踊りです。




コメントを残す