日本茶料理のフルコース

高知市のビュッフェレストラン「エズ」さんが、日高村霧山茶園の新茶を使った料理を作ってくれました。

お茶の新芽の天ぷらをはじめ、野菜のほうじ茶煮、ローストチキン緑茶ソース、野菜のティーフライ、土佐のフィッシュ&チップスwith緑茶味噌ディップ、緑茶のちらし寿司、緑茶風味のところてん、ほうじ茶トースト、緑茶ポタージュ、緑茶とほうじ茶のワッフルなど、日本茶料理のフルコースです。

もちろんドリンクも霧山茶園。

霧山茶園の日本茶は雑味が少なくスッキリしているので、料理やデザートに使ってもとても爽やかでおいしく食べられます。

個人的には料理に使うお茶の量をもっと増やしてくれてもよいと思いました。

店はお茶料理のビュッフェを楽しむ老若男女で大混雑。

エズへはよく行きますが、毎年の新茶料理がテーマのこの時期が一番混むのではないでしょうか。

気の弱い妻などは、目当ての料理までたどり着くことができずに食べられなかったほど今日はたくさんの人でにぎわっていました。

最近「急須でお茶を飲む人が少なくなった」、「新茶と聞いても誰も喜ばなくなった」などと日本茶の衰退が言われることがあります。

しかしそれはおいしい日本茶が手に入りづらいからであって、日本茶へのニーズがまだまだたくさんあるのは今日のエズを見れば分かります。

おいしいお茶が日本中へ届くようになれば、日本茶業界はもっと繁盛すると思います。

現状、私たち素人がおいしい日本茶を手に入れるのは至難の業。いまだに何を基準にお茶を選んでよいのかさっぱり分かりません。

日本茶は値段が高いからおいしいわけではなく、有名なブランドや産地だからといっておいしいわけでもありません。

さらにまた無農薬無肥料、自然農法で育ったお茶もおいしいわけではないようです。

地元に霧山茶園のような良心的な茶園でもない限り、都会のスーパーでパッケージと値札だけを見ておいしいお茶に巡り合うのは不可能です。

霧山茶はおいしくて値段も安いのでもっとたくさんの人に飲んでもらいたいと思いますが、それも不可能。

とても希少なお茶で全国隅々へいきわたるほどの生産量がありません。

エズへ出荷する緑茶とほうじ茶パウダーを作るだけでも職員がフル稼働でようやく納期に間に合わせたと聞きました。

写真はエズのレジ横にある霧山茶園コーナー。今年の新茶も登場しています。




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