多摩市には全長41㎞に及ぶ長い遊歩道があって、高知からこっちに戻って来て以来、少しずつ歩いています。
ついこの間までだ~れも歩いていない静かな道だったのに、今はコロナ自粛のおかげでこの道が春を楽しむたくさんの老若男女で大にぎわいです。
合理的に物事を考えられる人ならコロナだからといって家にこもる理由はありません。
かといって多摩の外へ出れば頭がパニックになった人から攻撃される。
そこでしかたなくみんな近所を歩くことになり、多摩は今昭和の頃のにぎやかさを取り戻しています。(多くの店が閉まっているのは重ね重ねも残念)。
多摩市の遊歩道にもウォーキングの観光客を呼び込もうと、がんばって整備してきた人がいたはず。
その人たちもこの景色を見てきっと喜んでいるのではないでしょうか。
きっと、高知県日高村の大滝山も今年は春を楽しむたくさんの人でにぎわっていると遠くから想像しています。