車で関越トンネルを抜けると、一面の紅葉世界。
黄色と赤とオレンジの荘厳な色彩世界が広がっていました。
圧倒されました。
知らぬ間に関越道で事故り、死んでしまったのかと思ったほどです。
神様が作った紅葉の天国に入ってしまったのかと思いました。
トンネルに入る前、群馬側の谷川岳PAで見て美しいと思った紅葉は、
新潟側へ出てみるとただの山だったことを知りました。
どこにでもある秋の山でした。
真の紅葉は新潟にありです。
ちなみに昨日のこの日記に載せた写真はその群馬の紅葉。
新潟を知る前の私はこれこそ紅葉だと思っていたのに、悲しいかな、新潟を知ってしまったらもう関東では紅葉を見ても二度と感動することはないでしょう。
ちなみに今日載せた写真は東京都立桜ヶ丘公園のものです。
そうは言ってもまあまあ感動しました。
残念ながら、
新潟の紅葉の写真はありません。
車の中にいた最もマシな写真が撮れそうな人間つまり私がハンドルを握っていたからです。
他の二人、義母と妻は車の窓からパシパシ写真を撮っていましたが、後で見せてもらったらまともな写真が一枚もありませんでした。
私の見た新潟の紅葉は幻だったのかもしれません。
あんなに美しい紅葉はとてもこの世のものとは思えません。