新宿で、数十年ぶりに立ち食い蕎麦へ行ったら、
昔とはまったく違っていました。
厨房を覗くと、お湯を沸かした大きな釜の上に、ところてん製造機のようなものがぶら下がっています。
店員さんが何か機械を操作すると、
ところてん製造機の穴から数十本のそばがニュルニュルと出てきて、一人前がボトリと切れてお湯の中に落ちます。
おかげで私は茹でたてのそばが食べられるってわけです。
とても美味しいそばでした(写真)。
ただものすごく待ちました。
電車に乗る直前、立ち食いとは思えないほど出来上がるまで待ったので、
ものすごく焦りました。
出てきて5秒で食べて店をあとにしました。