手すき和紙の工房を訪ねる

村のご住職のおかげで、

高知に来る前からの念願であった手すき和紙の制作を見学することができました。

深い世界だとは予想していましたが、予想よりもはるかに深い世界でした。

技術も道具も人智を超えた世界に思えます。上の写真は「す」という紙をすく道具ですが、どうやって作ったのか想像もできない細かい仕事に目を奪われました。これを作るには人間技とは思えない細かい作業が必要です。どんな人が作っているのか一度会ってみたい。。。 この「す」を作れる人は今や日本に二人しかいないそうです。(確か一人は亡くなったとか。。。)。

ところで、

高知に来てから、まず石垣の美しさに目を奪われ、作り方を教わりたいと思いながら一年が過ぎました。

そして今日、手すき和紙が出来上がるところを見ると、手すき和紙の作り方をどうしても習いたくなりました。

欲を言えば、「す」の作り方も習いたい。

プロ野球選手とJリーガーになりたいと言っていた少年がオリンピックを見て「やっぱ水泳で金メダリストになる」とコロコロ変わる姿に自分が重なります。

高知での生活はとてもエキサイティングです。次はピザ窯を作りたくなるかもしれませんし、実は炭焼きもやってみたいと密かにたくらんでいます。

いい年ぶっこいて恥ずかしいのですが、もう少しのあいだ少年でいさせていただきたいと思います。

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